■荘内半島に描く千年の物語

瀬戸内海の多島美を望む、紫雲出山のふもと。
海を見下ろす斜面に、私たちの小さなオリーブ農園があります。

この土地は、もともと別の作物が育てられていましたが、長いあいだ使われずにいました。
2014年に土地を整え、約6000坪に700本のオリーブを植えたところから、農園は始まりました。

現在は農薬を使わずに栽培しています。
早朝の見回りや剪定、草刈りなど、日々の手入れを重ねながら、木の様子を見て育てています。
効率のよい方法ではありませんが、自分たちが納得できるやり方を選んでいます。

収穫と選別もすべて手作業で行っています。
大量には生産できませんが、どこで育った実なのかを辿れるオイルをお届けしています。

農園を開放しているのは、この土地でゆっくり過ごしてほしいと思っているからです。
日常に戻っても、オリーブオイルを口にしたときに、ここで見た海や空気がふとよみがえるような存在であれば嬉しく思います。

オリーブは、樹齢1000年を超える木もあるほど長く生きる木だと言われています。
この農園もまた、急がず、この場所で続いていく存在でありたいと考えています。

 

■農薬不使用をはじめとした栽培へのこだわりと挑戦

当園のオリーブオイルは「農薬不使用」、「手摘み」、「自社農園産」にこだわり丁寧に作っています。

なかでも「農薬不使用」については、県内でもなかなか成功例のない高いハードルの栽培方法ではありますが、利用いただく方に安心で安全なオイルを届けたいという思いから、チャレンジを続けています。

そんな私たちの取り組みについて、是非ご覧ください。